お金の悪魔
お金の悪魔という本を読んでます。
小難しい経済学入門書を読むよりも楽しく読めます。
ドイツの作家さんが買いた本で、ドイツで結構有名な経済学入門書みたいです。
とはいえ、専門書みたいに堅苦しくなく、物語になってるので読みやすい。
内容はフェおばさんという金持ちの90歳近いおばさんが、遠縁の一般家庭の子供3人にお金のイロハを教えてあげるという感じです。
まだ3分の1しか読んでませんが、読み進めるとなかなか面白いです。
お金の本質ってこういうことなんだよなぁ…とか。いや分かった気でいるだけで、私も何にも分かってはいかなったんです。
お金の悪魔みたいな本が、ドイツだけじゃなく、はるばる海を渡って日本語に翻訳されて発行されてるあたり、お金の問題って日本だけの問題ではなく、全世界共通のなんだなぁと考えさせられます。
お金について、やっぱり詳しく知っておかないと詐欺にあいます。
インターネットを開けば、怪しいネットビジネスの勧誘だったり
久しぶりに友人に合えば、ネズミ講よろしくな怪しいマルチ商法の勧誘だったり…
そんなんが多く人間関係構築が嫌になってきますが、そういうのにひっかからないようにするにはやっぱりお金の仕組みを知らなきゃダメですね。
と、話が飛びましたが、ストーリー的に読みやすいので、今のところ楽しく読んでます笑