20代で隠居
大原扁理さんの年収90万円で東京ハッピーライフを読んで、前著の20代で隠居が気になり、楽天で購入してしまいました。
まだ3分の1も読み終わってませんが、ところどころ年収90万円で東京ハッピーライフと同じような内容が書いてあるので、目新しさはありません。
20代で隠居も年収90万円で東京ハッピーライフも、読んでいてこの忙しない殺伐とした世の中にこんなスローリーな人がいるんだなぁと率直に感じました。
あーやっぱり著者の大原さんが羨ましいです。
大原扁理さんほどガッツリと隠居生活でなくても、もう少しこの殺伐とした忙しない世の中のスピードがゆっくりになってくれたら、過ごしやすいのにと思います。
今の時代ってなんでもかんでも変化するスピードが速すぎて、そのスピードについていけない人間は、容赦なく排除されてしまう感じで、結局私もそのスピードについていけず、世間から排除されてしまった感じです。
やっぱりITの発達が原因なんでしょうかね。もうすこしゆっくりでも良いと思う。
ここいらで一旦変化のスピードを落とした方が生きやすい世の中になると思う。
大原扁理さんの20代で隠居は、この世の中に疲れちゃった人にちょっとした休息を与えてくれる本と言うような位置付けです。
とはいえ20代で隠居は、おそらく出来る人は限りなく少ないと思うので、実際に隠居生活はオススメできませんが ^ ^