年収90万円で東京ハッピーライフ 読了
なんでかんでで読むのに1週間以上かかりました。
本読むスピードは相変わらず遅いです笑
読んでみた感想としては、やっぱり著者の大原扁理さんが羨ましいなと思いました。
普通働かなくなった人間は、自堕落な生活に陥りやすいですが、大原扁理さんって意外にも規則正しい生活してるんだなぁと思いまして。
そりゃ生活保護に頼らずに週休5日できるわけだなと、納得してしまいました。
私も基本的に物欲はなく、どちらかというと、必要になってからやっと購入を考えるというタイプでして、お金はかからず、今のパートタイムの仕事の月11万円でも生活出来てます。
読んでみて、この著者は悟りを開いたお坊さんみたいな感じだなと改めて実感。
玄米と味噌汁と漬物の粗食が朝食とか、お坊さんの食事みたい。
でもストイックすぎるのかと言うと、そうでもなく自分が食べたいと思ったらスコーン焼いて食べたりとかわりかし自由に色んなもの食べてる。
なかなかこの大原扁理さんという方の生活が興味深いので、年収90万円で東京ハッピーライフの前著である20代で隠居という本も楽天で注文してしまいました。
あと、バイタリティーがある人だと思いました。
そもそもバイタリティー高い人でなければ、5年間も生活保護に頼らずに週休5日なんて出来ないと思う。
生活保護に頼らずに月7万円で生活してる著者はこの先どこでも生きていけると思いました。
たぶん普通の人は真似できないと思う。
とはいえ、やっぱりこんな自由気ままな生活に憧れてしまいます。
と感じてしまうのは、私が著者と同じような過去を過ごしてきたからかもしれません。笑